スノースクートの豆知識・・後編

スノースクートの豆知識・・いよいよ後編です!

前編・中編となんとなくご理解いただけたでしょうか?
さて、後編ではスキーやスノーボードには決して無いある特徴が
スノースクートには有る事を知って、これからのスクートライフの
参考・ヒントにしてみて下さい。

これまでの解説を参考にして次の写真をご覧ください・・

スノースクートのフィッティング


この写真を見てスノースクートのボードに何か見覚えは無いですか?
そうなんです・・中編のスキーやスノーボードの
キャンバー・ロッカー・フラットが一枚の写真の中で、
しかも一台のスノースクートで再現されているではないですか・・!


それでは詳しく見て行きましょうネ・・

最初はキャンバーフィッティングのスノースクートです。
キャンバータイプスノースクート


次はロッカーフィッティングのスノースクートです。
ロッカーフィッティング



最後はフラットフィッティングのスノースクートです。
フラットフィッティング



前編のスノースクートを横から見ての4ヶ所の高さを変更する事で、
フラットタイプボード・キャンバータイプボード・ロッカータイプボードなど、
どのボードタイプでも、また前後どんな組み合わせでも、
この様に一台のスノースクートで色々な性格付けをする事が可能です!

そうです、キャンバータイプスノースクートにするには
1stラインと4thラインの値を大きくすれば良いのです!

また、ロッカータイプスノースクートにするには
2ndラインと3rdラインの値を大きくすれば良いのです!

異なる性格のスノースクートを何台も持つ必要も有りません!
それぞれの技量・その日の雪質・手持ちのボードのタイプにより
無限にフィッティングが可能となります!
だからこそ前編の8ヶ所の意味・重要性が有るのです!

もしかすると・・
今、貴方が旨く滑れないのはフィッティングが合っていないためでは?
初心者に向かないフィッティングも有りますョ・・

これが恐るべき・驚くべきスノースクートだけに有る
特徴なのです!!

スノースクートの豆知識は沢山ありますが、
貴方の滑りに大きく影響を与えているボードフィッティングを
正しく理解して楽しいスノースクートライフを送りましょう。















スノースクートの豆知識・・中編

スノースクートについての豆知識・・中編ですヨ

さて豆知識の本題に移る前に少々・・
ウインタースポーツでは大先輩格のスキーとスノーボードについて
ある部分の特徴を簡単に見て行きましょう。
前編とは何の関係もなさそうな話になりますが・・

スノーボードの板は一枚・・
スキーの板は左右で二枚・・
スノースクートは前後の二枚・・と違いこそありますが
同様に雪上で使う道具です。
形状比較

上から見た形状の板の特徴まで含めるとあまりにも多く存在しすぎますから・・
今回は板の横方向から見た形状や特徴だけについて見てみましょう。

ところで貴方は何セットのスキー(スノーボード)をもっていますか・・?
横方向からの形状比較

※この図で上げた形状はごく一部でその他にも多くの形状が存在します。
又、形状ごとの呼び方には他にも色々とありますが、今回は代表的なものを選びました。
もちろん板の硬さなどによる性格等は一切反映させていません。

一番上のキャンバータイプはセンターが地面から浮いたアーチ形状の板です。
体重や加重が板全体にかかる事でエッジグリップが良く、
板の反動域も大きく使えるので、ロッカータイプと比較すると加速に優れます。
特に固い雪面には有効的です。
反面、エッジが引っかかったり、軟雪では埋まってしまいます。
また、ターン時の加重と切り返し時の抜重をする技術も必要となります。

真ん中のロッカータイプはセンターが地面に付いて、前後が浮き上がった
ロッキングチェアーの脚部のような形状の板です。
接雪部が少ない(短い)ために操作性がアップします。
新雪や軟雪でも浮力が有り、加重・抜重等の技術が未熟でも楽に滑る事が出来ます。
反面、エッジの接雪長が短いために硬い雪面ではグリップが弱くなります。
但し、大きく倒し込む技術が有ればエッジを出来るだけ長く接雪させて
この弱点をカバーもできますが・・
板の反動域は少ないためにキャンバータイプと比較した場合に加速は劣ります。

一番下のフラットタイプはキャンバータイプとロッカータイプの中間的な
形状の板です。前後がロッカータイプの形状と特性を持ち、また
センター部分は僅かなキャンバータイプとなり、その形状と特性を持ちます。
上の二つのタイプの欠点を補いながら、楽な操作性と加重時のエッジグリップ
をある程度に両立させた板です。

簡単にそれぞれの特徴をまとめてみましたが、いかがでしょうか・・
なんとなくご理解いただけたでしょうか・・?
と言う事は、シーズン色々な滑り方をするとしたら
その特性やシーンに応じたタイプの板を何種類か用意する事が必要となります!ネ
スノースクート用のボードにも上記のような性格・特徴のものが各種存在しています。
スノースクートだったら何台も(ボードを何セットも)用意する必要があります。

ここからは前編の続きになりますが・・

ところでスノースクートには、スキーやスノーボードには絶対無い、
驚きの特徴が有ります!
そんな特徴を利用して、もっともっと楽しいスクートライフを楽しんでみませんか?
お気付きでしょうか?

それは後篇にまとめてみますネ・・
お楽しみに・・・

























スノースクートの豆知識・・前編

スノースクートについての豆知識・・前編ですヨ
スノースクートのマウントライン

目立たない場所ですが・・こんな風に8か所にそれぞれ名前を持っています!
なぜ?こんな部分に・・?わざわざ名前を付けるのでしょうかネ?
もしかしたら、ボードやフレームよりもはるかに重要な部分?・・・
かもしれません・・

マウント位置を横から見ると

何の事無い部分のようですが、
これからがスノースクートの凄いところです!!

さて、次回はその凄さを・・・・
ではお楽しみに・・















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