スノースクートの豆知識・・中編
スノースクートについての豆知識・・中編ですヨ
さて豆知識の本題に移る前に少々・・
ウインタースポーツでは大先輩格のスキーとスノーボードについて
ある部分の特徴を簡単に見て行きましょう。
前編とは何の関係もなさそうな話になりますが・・
スノーボードの板は一枚・・
スキーの板は左右で二枚・・
スノースクートは前後の二枚・・と違いこそありますが
同様に雪上で使う道具です。
上から見た形状の板の特徴まで含めるとあまりにも多く存在しすぎますから・・
今回は板の横方向から見た形状や特徴だけについて見てみましょう。
ところで貴方は何セットのスキー(スノーボード)をもっていますか・・?
※この図で上げた形状はごく一部でその他にも多くの形状が存在します。
又、形状ごとの呼び方には他にも色々とありますが、今回は代表的なものを選びました。
もちろん板の硬さなどによる性格等は一切反映させていません。
一番上のキャンバータイプはセンターが地面から浮いたアーチ形状の板です。
体重や加重が板全体にかかる事でエッジグリップが良く、
板の反動域も大きく使えるので、ロッカータイプと比較すると加速に優れます。
特に固い雪面には有効的です。
反面、エッジが引っかかったり、軟雪では埋まってしまいます。
また、ターン時の加重と切り返し時の抜重をする技術も必要となります。
真ん中のロッカータイプはセンターが地面に付いて、前後が浮き上がった
ロッキングチェアーの脚部のような形状の板です。
接雪部が少ない(短い)ために操作性がアップします。
新雪や軟雪でも浮力が有り、加重・抜重等の技術が未熟でも楽に滑る事が出来ます。
反面、エッジの接雪長が短いために硬い雪面ではグリップが弱くなります。
但し、大きく倒し込む技術が有ればエッジを出来るだけ長く接雪させて
この弱点をカバーもできますが・・
板の反動域は少ないためにキャンバータイプと比較した場合に加速は劣ります。
一番下のフラットタイプはキャンバータイプとロッカータイプの中間的な
形状の板です。前後がロッカータイプの形状と特性を持ち、また
センター部分は僅かなキャンバータイプとなり、その形状と特性を持ちます。
上の二つのタイプの欠点を補いながら、楽な操作性と加重時のエッジグリップ
をある程度に両立させた板です。
簡単にそれぞれの特徴をまとめてみましたが、いかがでしょうか・・
なんとなくご理解いただけたでしょうか・・?
と言う事は、シーズン色々な滑り方をするとしたら
その特性やシーンに応じたタイプの板を何種類か用意する事が必要となります!ネ
スノースクート用のボードにも上記のような性格・特徴のものが各種存在しています。
スノースクートだったら何台も(ボードを何セットも)用意する必要があります。
ここからは前編の続きになりますが・・
ところでスノースクートには、スキーやスノーボードには絶対無い、
驚きの特徴が有ります!
そんな特徴を利用して、もっともっと楽しいスクートライフを楽しんでみませんか?
それは後篇にまとめてみますネ・・
お楽しみに・・・
さて豆知識の本題に移る前に少々・・
ウインタースポーツでは大先輩格のスキーとスノーボードについて
ある部分の特徴を簡単に見て行きましょう。
前編とは何の関係もなさそうな話になりますが・・
スノーボードの板は一枚・・
スキーの板は左右で二枚・・
スノースクートは前後の二枚・・と違いこそありますが
同様に雪上で使う道具です。
上から見た形状の板の特徴まで含めるとあまりにも多く存在しすぎますから・・
今回は板の横方向から見た形状や特徴だけについて見てみましょう。
ところで貴方は何セットのスキー(スノーボード)をもっていますか・・?
※この図で上げた形状はごく一部でその他にも多くの形状が存在します。
又、形状ごとの呼び方には他にも色々とありますが、今回は代表的なものを選びました。
もちろん板の硬さなどによる性格等は一切反映させていません。
一番上のキャンバータイプはセンターが地面から浮いたアーチ形状の板です。
体重や加重が板全体にかかる事でエッジグリップが良く、
板の反動域も大きく使えるので、ロッカータイプと比較すると加速に優れます。
特に固い雪面には有効的です。
反面、エッジが引っかかったり、軟雪では埋まってしまいます。
また、ターン時の加重と切り返し時の抜重をする技術も必要となります。
真ん中のロッカータイプはセンターが地面に付いて、前後が浮き上がった
ロッキングチェアーの脚部のような形状の板です。
接雪部が少ない(短い)ために操作性がアップします。
新雪や軟雪でも浮力が有り、加重・抜重等の技術が未熟でも楽に滑る事が出来ます。
反面、エッジの接雪長が短いために硬い雪面ではグリップが弱くなります。
但し、大きく倒し込む技術が有ればエッジを出来るだけ長く接雪させて
この弱点をカバーもできますが・・
板の反動域は少ないためにキャンバータイプと比較した場合に加速は劣ります。
一番下のフラットタイプはキャンバータイプとロッカータイプの中間的な
形状の板です。前後がロッカータイプの形状と特性を持ち、また
センター部分は僅かなキャンバータイプとなり、その形状と特性を持ちます。
上の二つのタイプの欠点を補いながら、楽な操作性と加重時のエッジグリップ
をある程度に両立させた板です。
簡単にそれぞれの特徴をまとめてみましたが、いかがでしょうか・・
なんとなくご理解いただけたでしょうか・・?
と言う事は、シーズン色々な滑り方をするとしたら
その特性やシーンに応じたタイプの板を何種類か用意する事が必要となります!ネ
スノースクート用のボードにも上記のような性格・特徴のものが各種存在しています。
スノースクートだったら何台も(ボードを何セットも)用意する必要があります。
ここからは前編の続きになりますが・・
ところでスノースクートには、スキーやスノーボードには絶対無い、
驚きの特徴が有ります!
そんな特徴を利用して、もっともっと楽しいスクートライフを楽しんでみませんか?
それは後篇にまとめてみますネ・・
お楽しみに・・・