JykK SNOWSCOOT JAPAN TOUR2011 初日レポート!
JAPAN TOUR2011 告知ページ (Jykk JAPAN)
ジックジャパンに所属する海外のライダーたちが、3/8~3/15の一週間で長野~富山~青森を回ってライディングの撮影をしています。海外のトンでもないライダーと一緒に滑るチャンス!
SnowCycleWorldは、ジャパンツアー初日の3/8にJykk JAPANに同行してきました!
今回来日しているライダーは3人。
(Jykk JAPAN 公式紹介ページはコチラ)
写真の左側に写っているのが、スロバキアのDusan Antalik(ドゥシャン・アンタリク)。
以前の記事で動画を紹介しましたよね。
ちなみにBMXライダーでもあります。
参考: Dusan Antalik - Random (YouTube)
(右に写っているのはJykkライダーではなく、フランスの同行カメラマンのジェレミーです。
甘~いベビーフェイスの彼ですが、今回のメンバーの中では一番の【ザル】でした笑)
彼はカナダから来日したTommy Lajoie (トミー・ラジョイ)。
若干18歳(!)の彼はMTBライダーでもあり、スクートでは小技が得意とのこと。
少し前に足を怪我(骨折?)したようで、今回彼のジャンプを見ることはできませんでした、
が、
平らなところでバニーホップ360やバニーホップテールウィップを軽々と披露するなど、
【足の怪我なんて嘘やろ!】と言いたくなるようなライディングをしていました。
ちょっとシャイで大人しかったトミーですが、今回一番仲良くなれたと思います。
これからの成長が楽しみなライダーです!
余談ですが、写真を撮る時にカナダではなんと言うか知ってますか?
なんとカナダでも「チーズ」だそうですよ!
「チー、で笑顔になるからじゃないかな?」と教えてくれたトミー。
確かにとってもいい笑顔で写っていますね~。
そして最後は、シグネチャーモデルボードも出ているNicolas Pillin (ニコラス・ピラン)ですが…
長旅とライディングの疲れもあって、写真を撮ろうと思った時には既に熟睡中^^;
顔写真はJykk JAPAN公式ページや、EVER SUMMER3で見ることができますよ!
本人はフランクな性格で、とっても楽しい人でしたっ。
顔写真が撮れなかった代わりに、Nicoの華麗なジャンプを撮影することに成功!
こちらはターンダウン(でいいのかな?)。
しっかりひねってますね☆
こちらはスーパーマンシートグラブ。
キレーに身体が反って、見事に着地していました。高さも距離も十分!
(ちなみにこのトリックの名前、「シート」でいいんしょうかね。
シート?トップチューブ?フレーム?謎です。)
そしてこのビッグジャンプ!!
長さは16~17mの特大キッカー!間近で見る迫力は格別です!
さて、実は今年2月頃にニコからB.A.K.のオファーを受けていました。
そこでフランスのニコの元へB.A.K.を送ったところ、
『取付け方が分からないから適当に付けたけど、これはすごい!
フランススクート界の救世主になるよ!Dusanも付けてみたいって!』
ビッグエアーがメインのニコが使って効果があるのかな?と不安でしたが、
かなり好印象でした!
そこで、なんとニコとドゥシャンのスクートのセッティングをしてきましたっ。
Nico曰く、
『「コ」ブロックは試してないけど、ラバーだけでもすごい効果だよ!』
ということなので、あえてラバーブッシュのみのオリジナルセッティングで取付けました。
そしてファインフィッティング作業。
ドゥシャンに感想を聞いたところ、
『ジャンプの着地で不安定になったときに、スクートが耐えてくれる時間が長くなって、リカバリーのチャンスが増えたよ。それと荒れてピーキーなバーンで安定するから、ライディングのキャパが増えるね!』
ドゥシャンはセッティングに関してかなり熱心でした。
ファインフィッティングの様子を見聞きし、SCWのレクチャーをしっかりと吸収していました。
ファインフィッティングの発想がヨーロッパへ渡るのは恐らく初めてではないでしょうか。
ドゥシャンには是非、ヨーロッパ・ファインフィッティング第一人者となって活躍してほしい!
しっかし…
B.A.K.とファインフィッティングで、僕でもライディングがかなり改善するというのに、
それをニコとドゥシャンのスクートに施したらどうなってしまうのか!?
是非今までと違うスクートで、いい結果を出してほしいですね!
Jykkスタッフにもファインフィッティングの理論を説明。
チームライダーのスクートのメンテナンスはもちろんのこと、
今後のスクート研究開発のヒントになって、より乗りやすいものになっていくといいなぁ。
スノーサイクルワールドでは過去に、ワイドフロア・フレックスフレーム・M.I.B.S.など、スノースクートのターニングポイントにおいていくつかの提案をさせてもらってきました。
今回のJykkJAPAN & ヨーロッパライダーとファインフィッティング & B.A.K.の邂逅によって、
再びスノースクートの進化の予感も漂ってきた…かな!?
SCWのジャパンツアーレポートはここまでです。
常々言っていますが、上手いライダーの滑りというのは、見るだけでも上達のヒントになります。
今週は天候が不安定っぽいですが、都合が合う人は、
是非この機会を逃さずに観に行くことをオススメしますよ!
是非この機会を逃さずに観に行くことをオススメしますよ!
大事なことなので二回言いましたよ!
最後に、ツアー同行の段取りをしてくれたJykk JAPANに感謝です。
ありがとうございました!
動画も近日中にまとめてアップします!
ジックジャパンに所属する海外のライダーたちが、3/8~3/15の一週間で長野~富山~青森を回ってライディングの撮影をしています。海外のトンでもないライダーと一緒に滑るチャンス!
SnowCycleWorldは、ジャパンツアー初日の3/8にJykk JAPANに同行してきました!
今回来日しているライダーは3人。
(Jykk JAPAN 公式紹介ページはコチラ)
写真の左側に写っているのが、スロバキアのDusan Antalik(ドゥシャン・アンタリク)。
以前の記事で動画を紹介しましたよね。
ちなみにBMXライダーでもあります。
参考: Dusan Antalik - Random (YouTube)
(右に写っているのはJykkライダーではなく、フランスの同行カメラマンのジェレミーです。
甘~いベビーフェイスの彼ですが、今回のメンバーの中では一番の【ザル】でした笑)
彼はカナダから来日したTommy Lajoie (トミー・ラジョイ)。
若干18歳(!)の彼はMTBライダーでもあり、スクートでは小技が得意とのこと。
少し前に足を怪我(骨折?)したようで、今回彼のジャンプを見ることはできませんでした、
が、
平らなところでバニーホップ360やバニーホップテールウィップを軽々と披露するなど、
【足の怪我なんて嘘やろ!】と言いたくなるようなライディングをしていました。
ちょっとシャイで大人しかったトミーですが、今回一番仲良くなれたと思います。
これからの成長が楽しみなライダーです!
余談ですが、写真を撮る時にカナダではなんと言うか知ってますか?
なんとカナダでも「チーズ」だそうですよ!
「チー、で笑顔になるからじゃないかな?」と教えてくれたトミー。
確かにとってもいい笑顔で写っていますね~。
そして最後は、シグネチャーモデルボードも出ているNicolas Pillin (ニコラス・ピラン)ですが…
長旅とライディングの疲れもあって、写真を撮ろうと思った時には既に熟睡中^^;
顔写真はJykk JAPAN公式ページや、EVER SUMMER3で見ることができますよ!
本人はフランクな性格で、とっても楽しい人でしたっ。
顔写真が撮れなかった代わりに、Nicoの華麗なジャンプを撮影することに成功!
こちらはターンダウン(でいいのかな?)。
しっかりひねってますね☆
こちらはスーパーマンシートグラブ。
キレーに身体が反って、見事に着地していました。高さも距離も十分!
(ちなみにこのトリックの名前、「シート」でいいんしょうかね。
シート?トップチューブ?フレーム?謎です。)
そしてこのビッグジャンプ!!
長さは16~17mの特大キッカー!間近で見る迫力は格別です!
さて、実は今年2月頃にニコからB.A.K.のオファーを受けていました。
そこでフランスのニコの元へB.A.K.を送ったところ、
『取付け方が分からないから適当に付けたけど、これはすごい!
フランススクート界の救世主になるよ!Dusanも付けてみたいって!』
ビッグエアーがメインのニコが使って効果があるのかな?と不安でしたが、
かなり好印象でした!
そこで、なんとニコとドゥシャンのスクートのセッティングをしてきましたっ。
Nico曰く、
『「コ」ブロックは試してないけど、ラバーだけでもすごい効果だよ!』
ということなので、あえてラバーブッシュのみのオリジナルセッティングで取付けました。
そしてファインフィッティング作業。
ドゥシャンに感想を聞いたところ、
『ジャンプの着地で不安定になったときに、スクートが耐えてくれる時間が長くなって、リカバリーのチャンスが増えたよ。それと荒れてピーキーなバーンで安定するから、ライディングのキャパが増えるね!』
ドゥシャンはセッティングに関してかなり熱心でした。
ファインフィッティングの様子を見聞きし、SCWのレクチャーをしっかりと吸収していました。
ファインフィッティングの発想がヨーロッパへ渡るのは恐らく初めてではないでしょうか。
ドゥシャンには是非、ヨーロッパ・ファインフィッティング第一人者となって活躍してほしい!
しっかし…
B.A.K.とファインフィッティングで、僕でもライディングがかなり改善するというのに、
それをニコとドゥシャンのスクートに施したらどうなってしまうのか!?
是非今までと違うスクートで、いい結果を出してほしいですね!
Jykkスタッフにもファインフィッティングの理論を説明。
チームライダーのスクートのメンテナンスはもちろんのこと、
今後のスクート研究開発のヒントになって、より乗りやすいものになっていくといいなぁ。
スノーサイクルワールドでは過去に、ワイドフロア・フレックスフレーム・M.I.B.S.など、スノースクートのターニングポイントにおいていくつかの提案をさせてもらってきました。
今回のJykkJAPAN & ヨーロッパライダーとファインフィッティング & B.A.K.の邂逅によって、
再びスノースクートの進化の予感も漂ってきた…かな!?
SCWのジャパンツアーレポートはここまでです。
常々言っていますが、上手いライダーの滑りというのは、見るだけでも上達のヒントになります。
今週は天候が不安定っぽいですが、都合が合う人は、
是非この機会を逃さずに観に行くことをオススメしますよ!
是非この機会を逃さずに観に行くことをオススメしますよ!
大事なことなので二回言いましたよ!
最後に、ツアー同行の段取りをしてくれたJykk JAPANに感謝です。
ありがとうございました!
動画も近日中にまとめてアップします!